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レボフロックスの副作用と注意点を解説します

レボフロックスの副作用

レボフロックスは副作用が少ない抗生物質としても知られています。

しかし、あくまでも少ないというだけで、副作用が全く存在しないわけではありません。

レボフロックスにはどのような副作用があるのかを知らずに服用すると、副作用が現れてしまったときに対処が遅れてしまいます。

副作用が現れてしまったときに素早く対処できるようにするためにも、事前にどのような副作用があるのかを知っておくのは重要です。

実際に服用する前に、レボフロックスの副作用を確認しておきましょう。

主な副作用

レボフロックスの副作用は、軽度のものと重度のもので分けることができます。

副作用が現れても軽度の症状で収まることが多いですが、場合によっては重度の症状が現れる場合もあるので注意が必要です。

主な副作用として報告されているのは下痢や吐き気といった胃腸症状です。

腹部不快感や腹痛も報告されているので、レボフロックスを服用したあとにこれらの症状が現れた場合、レボフロックスの副作用と考えていいでしょう。

また、そもそもニューキノロン系の抗生物質には、下痢や食欲不振といった副作用があるという特徴があります。

ニューキノロン系の抗生物質の一種であるレボフロックスにも、これらの副作用があると考えることができるので、覚えておきましょう。

レボフロックスを服用してから下痢が続く場合は、早めにかかりつけの医師に相談することをオススメします。

下痢以外の症状が現れた場合でも、なかなか収まらないと感じたときは速やかに受診し、専門の医師に相談するようにしましょう。

頻度の低い副作用

レボフロックスの主な副作用は胃腸症状ですが、それだけではありません。

ほかにも発疹や蕁麻疹、かゆみといった皮膚症状もレボフロックスの副作用として報告されています。

また、同じ系統の症状の中で、少々変わったものとして特徴的な光線過敏症もあります。

これは日光にあたった皮膚が赤くなったり、症状がひどいときは水ぶくれができたりするといったものです。

皮膚が弱い人がレボフロックスを服用するときは、これらの副作用に注意しましょう。

また、これ以外にもめまいや頭痛、眠気といった症状が現れることがあります。

睡眠関係の副作用では不眠も報告されているので、これらの副作用にも注意が必要です。

レボフロックスを服用するときは、胃腸症状だけでなく、皮膚症状やその他の症状にも注意が必要です。

胃腸症状以外にもこういった副作用があることを頭に入れておき、もし副作用らしき症状が現れたときは速やかにかかりつけの医師に相談することをオススメします。

重大な副作用

レボフロックスを服用して、重度の副作用が現れることはほとんどありません。

しかし、可能性が全くないというわけではないので、重度の副作用にはどのようなものがあるのかを把握しておくことも大切です。

重度の副作用の中で、もっとも気をつけたいのがアナフィラキシーショックです。

よく耳にする症状ですが、これはアレルギー反応の一種で、全身に激しい症状が現れます。

アナフィラキシーショックの初期症状は冷や汗や顔面蒼白、顔や喉の腫れ、蕁麻疹や息苦しさなどです。

これらの症状が現れたときはレボフロックスの副作用を中断し、速やかに病院を受診しましょう。

これ以外にも、痙攣や肺障害、重い腎臓症状や肝臓症状が現れることもあります。

また、特異な症状としてアキレス腱障害や横紋筋融解症、低血糖、重度の不整脈も報告されています。

これらの副作用は極めてまれな症状ですが、薬の排泄が遅れがちな人や腎臓が悪い人は、念の為に注意が必要です。

レボフロックスを服用し、副作用の初期症状らしきものを感じたときは、速やかにかかりつけの医師に相談しましょう。

レボフロックスの注意点

レボフロックスは効果が高い医薬品ですが、その分注意しなくてはならないこともあります。

特に気をつけたいのが相互作用、つまりほかの医薬品との飲み合わせです。

レボフロックスはほかの医薬品と併用した場合、さまざまな症状を引き起こしてしまうことがあります。

場合によっては重度の副作用を引き起こしてしまうこともあるので、注意が必要です。

より安全にレボフロックスを使うためにも、副作用だけでなく、どのような注意点があるのかもしっかり確認しておきましょう。

併用に注意が必要な薬

併用した場合、何らかの症状が起きる可能性がある薬は「併用注意薬」と呼ばれています。

レボフロックスの併用注意薬は、フェニル酢酸系・プロピオン酸系の非ステロイド性消炎鎮痛剤です。

ニューキノロン系の抗生物質にはGABA抑制作用があるといわれており、非ステロイド性消炎鎮痛剤にも同じ作用があるとされています。

そのため、この2つを併用することによって、GABA抑制作用が強く現れてしまい、中枢性痙攣が現れる可能性があります。

また、アルミニウムまたはマグネシウムを含む薬や鉄剤を含む薬との併用にも注意が必要です。

これらの成分を含む製剤とレボフロックスを併用すると、せっかくの効き目が落ちてしまう可能性があるためです。

一定の間隔をあければ問題ないので、これらの成分を含む製剤を使うときは必ず一定の時間を空けましょう。

ほかにも、不整脈を起こしやすい薬剤との併用も注意が必要です。

抗結核薬と併用する際の注意

レボフロックスは、ほかの抗結核薬と併用することによって、重度の肝障害という重い副作用を引き起こすことがあります。

そのため、抗結核薬と併用しなくてはならない場合、定期的に肝機能検査を行う必要があります。

また、抗結核薬のデラマニドと併用すると不整脈の一種であるQT延長を引き起こしやすくなります。

これも重い副作用の一種なので、デラマニドとレボフロックスを併用するときは定期的に心電図検査を受けるようにしましょう。

服用できない人

レボフロックスは優秀な医薬品ですが、服用が禁止されている人もいます。

全ての人が問題なくレボフロックスを服用できるわけではないので、このことにも気をつけなくてはなりません。

レボフロックスは妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊娠または妊娠している可能性のある人の服用は禁止されています。

母乳中へ移行することが報告されているため、授乳中の人はレボフロックスを服用している間、授乳を避けましょう。

また、乳児や幼児など15歳以下の子供への安全性も確立していないため、小さい子供への使用も禁止されています。

ほかにも、慎重に投与しなくてはならないケースもあるので、そちらも併せて確認しておくことをオススメします。

まとめ

レボフロックスは効果が高い医薬品のため、さまざまな注意点があります。

副作用の症状はもちろん、人によっては服用できない場合があるので、そのこともしっかり確認しておくことがとても重要になってきます。

これらの注意点を把握せずにレボフロックスを使うと、思わぬ失敗につながってしまう恐れがあります。

また、せっかくのレボフロックスの効果を半減させてしまうパターンも考えられます。

事前に副作用の症状や注意点を確認しておくのは、人によっては面倒だと感じてしまうかもしれませんが、正しい効果を得るために重要なことです。

これからレボフロックスを使おうと考えている人は、レボフロックスの副作用や注意点をしっかり覚えておきましょう。